Tic Tac Toe Online 攻略ガイド

定石と後手の安全な応手

3×3 は 9 マスすべての正解が決まっています。まずは「負けない手」を暗記するところから。

01中央を取る意味

3×3 の中央(5 番)は、8 本ある勝利ラインのうち 4 本が通る唯一のマスです。中央を取った側は、縦横斜めのどこにでも 2 つ並びを作れるため、相手は常に複数の方向を警戒しなければなりません。これが「中央を取れ」と言われる理由です。

逆に、中央を相手に渡した状態で辺から攻めると、相手は中央を軸にして 2 方向の脅威を作ってきます。片方を止めるともう片方で決まる、という形です。3×3 で負けるパターンの多くは、この中央の価値を軽く見たところから始まります。

02角と辺の違い

角(1・3・7・9)は 3 本のラインに属し、辺(2・4・6・8)は 2 本にしか属しません。属するラインが多いほど、そのマスに置いた駒は後から働きます。そのため先手の初手としては角が最も価値が高く、辺は最も低いとされます。Wikipedia の定石の説明でも、角・辺・中央の 3 種類で場合分けされています。

ただし角は「置いた瞬間に相手の正解を 1 つに絞る」という副作用もあります。角に置かれた側は中央を取るだけで引き分け以上に持ち込めるため、相手が定石を知っていると、そこから先は引き分けの一直線です。相手のミスを誘いたいなら、あえて辺から入る選択もあります。

03フォーク(二重の脅威)

フォークは、1 手で 2 方向の「あと 1 つで勝ち」を作る手です。相手は片方しか止められないため、フォークが決まれば勝ちです。3×3 では、中央と角を押さえた側が作りやすく、相手が辺に置いてきたときに発生しやすい形になっています。

フォークを狙うときは、相手の 3 つ並びを止める手が同時にフォークになるかを探します。守りながら攻めの形を作るのが、3×3 で最も効率のよい手の選び方です。逆に、自分がフォークを作られそうなときは、相手の 2 つ並びが交差するマスを先に塞ぎます。

04守りの優先順位

手を選ぶ順番は決まっています。まず自分の勝利ラインが完成するなら、そこに置きます。次に相手の勝利ラインを止めます。そのどちらもないときは、フォークを作れるマス、相手のフォークを潰すマス、中央、角、辺の順に候補を絞ります。この優先順位は英語版 Wikipedia の定石の節にまとめられているもので、3×3 では例外なく機能します。

迷ったときの合図は「相手の 2 つ並びが 2 方向にあるか」です。2 方向あるなら、どちらかを止めても負けます。つまりその時点で既に手遅れで、原因は 1 手前か 2 手前にあります。負けた局面は、フォークを作られた地点まで戻って確認するのが上達の近道です。

055×5・7×7 での指針

広い盤面では、3×3 の定石をそのまま持ち込むと通用しません。4 連は 3 連より 1 手多いぶん、序盤に作った 2 つ並びが終盤まで残ります。まずは中央の区画に自分の駒を固め、そこから外へ伸ばす形を作るのが基本です。

7×7 では 88 本のラインがあるため、1 本を塞いでも別のラインが生きています。相手の 3 つ並びを止めるだけの守りでは足りず、自分から 2 方向の脅威を作る必要があります。5×5 はその中間で、中央の 3×3 区画を取った側が主導権を握ります。

先手の初手と、負けない応手

先手が 1 マス目に置いたとき、後手がどこに置けば負けを避けられるかの一覧です。9 個のマスのうち角・辺・中央で事情が変わります。表は全 9 行で、絞り込み欄に「角」「辺」「中央」と入れると種類で絞れます。

9 件

初手安全な応手理由
左上の角中央(5)中央を取らないと、相手に 2 方向の脅威を作られる。
上辺の中央中央(5)・左上(1)・右上(3)・下辺の中央(8)辺に置かれたときは中央・隣接する角・反対の辺だけが引き分けに残る。
右上の角中央(5)角への応手は中央の 1 つだけ。他の 6 マスは負けに直結する。
左辺の中央中央(5)・左上(1)・左下(7)・右辺の中央(6)辺への応手は 4 つ。反対の辺(6)も安全な側に入る。
中央四隅(1・3・7・9)中央を取られたら角で返す。辺で返すと中央を軸にした 2 方向の脅威を許す。
右辺の中央中央(5)・右上(3)・右下(9)・左辺の中央(4)左辺の中央(4)が反対の辺にあたる。
左下の角中央(5)角への応手は中央だけ。迷ったら中央と覚えてよい。
下辺の中央中央(5)・左下(7)・右下(9)・上辺の中央(2)反対の辺(2)も安全。上辺と下辺は同じ列の関係にある。
右下の角中央(5)角への応手は中央の 1 つ。4 つの角すべてで同じ結果になる。